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論文

国際核融合材料照射施設(IFMIF)計画の現状

中村 博雄

プラズマ・核融合学会九州・沖縄・山口支部第10回支部大会研究発表論文集, p.9 - 11, 2006/12

国際核融合材料照射施設(IFMIF)は、核融合炉材料開発のための高エネルギー中性子照射施設である。IFMIF計画は、国際エネルギー機関(IEA)のもとで、日,欧,米,露の国際協力で、2000年から2002年に渡り要素技術確証活動を実施した。現在、移行期活動を実施中であり、次段階の工学設計・工学実証活動(EVEDA)フェーズの、平成19年からの開始を目指して、EVEDAが、「幅広いアプローチ」の一部として、日欧間で検討が進められている。IFMIFでは、DEMO炉に使用する第1壁材料の照射挙動と設計データベースの取得が行われるほか、核分裂炉等の照射データとの相関の確立や、商用炉に向けた先進材料の開発の端緒を開く役割を担う。本報告では、IFMIF計画の最近の活動と次段階の工学設計・工学実証活動について述べる。

口頭

高エネルギーヘリウム粒子照射による材料損傷,2

片伯部 陽一*; 菅野 隆一郎*; 岩切 宏友*; 濱口 大; 岩井 岳夫*; 吉田 直亮*

no journal, , 

核融合炉内プラズマ対向材料は、数MeVから数eVのアルファ粒子に曝される。エネルギーを持ったアルファ粒子に材料が曝されると材料内部に多種多様な照射欠陥(バブル,転位ループ等)が形成され、材料機能のさまざまな低下が懸念される。特に、リップル・ロスによる高エネルギーアルファ粒子の放出は、プラズマ対向材料に局所的ながら強い照射損傷をもたらし、材料特性の大幅な劣化が懸念される。この課題を解決するためには、アルファ粒子による照射損傷機構を明らかにし、それに基づいた寿命評価やアルファ粒子照射に強い材料の開発が必要である。本発表では、リップル・ロスに伴う高エネルギーアルファ粒子による照射損傷機構を解明することを目的として、低放射化フェライト鋼(F82H, Fe-9Cr)に高エネルギーヘリウムイオン照射実験を行った結果について報告する。

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